チン(BMW130i)の日記
BMW130i、自転車、80年代のロック、サッカー、政治・経済・社会問題についての日記
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弱者保護が行き過ぎの2つの日本の法律
日本には弱者保護がやりすぎだなと思う法律が二つある。
1つは、「労働基準法」、もう1つは、「借地借家法」。今回は労働基準法についての感想。
労働基準法では、正規雇用社員は、社員に落ち度がない場合、会社都合で雇用止めすることはほとんど不可能。非正規雇用社員であっても、一定期間雇用継続している場合は、ほとんど正規と同じ条件になる。
裏を返せば、社員にとっては、これほど強力な既得権益はない。資本主義社会では、企業は常に市場の荒波に晒され、いつ倒産するかわからない状況の中で必死に生き残っている。
一方、社員は、本人の能力・モチベーションを問わず、無事故無違反で社員生活を送れば解雇される心配はない。
一部の外資系企業では、これではやってけないので、徹底した能力主義を導入し、評価が低ければ、給与を極端に低く下げる人事制度を採用して、意図的に社員を辞めさせる方向に持っていく。
企業は、リストラといっても陰湿なイジメや面接等で、相応の付加価値を生まない社員を本人の意思で辞めさせる方向に持っていくしかない。
つまり、企業は「生きるか死ぬか」の資本主義の世界に居るのに、社員は雇用に関しては全くの共産主義状態である。
このギャップが日本の労働市場をゆがめ、人材派遣・ワーキングプアや社内失業状態の問題などを生んでいるのではないかと思うのである。
1つは、「労働基準法」、もう1つは、「借地借家法」。今回は労働基準法についての感想。
労働基準法では、正規雇用社員は、社員に落ち度がない場合、会社都合で雇用止めすることはほとんど不可能。非正規雇用社員であっても、一定期間雇用継続している場合は、ほとんど正規と同じ条件になる。
裏を返せば、社員にとっては、これほど強力な既得権益はない。資本主義社会では、企業は常に市場の荒波に晒され、いつ倒産するかわからない状況の中で必死に生き残っている。
一方、社員は、本人の能力・モチベーションを問わず、無事故無違反で社員生活を送れば解雇される心配はない。
一部の外資系企業では、これではやってけないので、徹底した能力主義を導入し、評価が低ければ、給与を極端に低く下げる人事制度を採用して、意図的に社員を辞めさせる方向に持っていく。
企業は、リストラといっても陰湿なイジメや面接等で、相応の付加価値を生まない社員を本人の意思で辞めさせる方向に持っていくしかない。
つまり、企業は「生きるか死ぬか」の資本主義の世界に居るのに、社員は雇用に関しては全くの共産主義状態である。
このギャップが日本の労働市場をゆがめ、人材派遣・ワーキングプアや社内失業状態の問題などを生んでいるのではないかと思うのである。
インフラの重要性
個人的に企業のインフラ構築を担当してきたことも影響しているが、『ローマ人の物語ー全ての道はローマに通ず]』を読みながら、国家においても企業においても、インフラストラクチャーの重要性を身に沁みて感じる。
ひとつの組織をローマ帝国のように長期間成り立たせるということは、何よりもインフラの出来不出来にかかっているということだろう。
ローマの道はもちろん・それは「皇帝制度」「元老院制度」「異民族政策」などの政治体制・政策も含めての意味と捉えるとその意味合いは非常に大きくなる。
インフラストラクチャーを私なりに表現すると「共同体を円滑に機能させるためのあらゆるツール」となる。これは、ハード面・ソフト面の双方において適用できるだろう。
狭義の意味になるが、メルセデスの有名なコピーに「シャシーはエンジンよりも速く」というのがある。車の主役はエンジンだが、エンジンを円滑に機能させるためにはシャシーがしっかりしていて初めて成り立つと言う意味だ。なぜかインフラの重要性を認識する度に、この有名なコピーを思い出してしまう。
現代にたとえれば、特に情報システム・ロジスティクスについては、直接的な営業投資・兵力増強とはならないために、これらにつぎ込む経費が莫大となることに対する、戦略的なな判断が必要となる。
昨今のメガバンクの合併に伴う、情報システムのトラブルや、大日本帝国軍の貧弱なロジスティクスなど、直接的には、営業力強化・戦力の強化にはつながらないものの、営業力・戦力を支える絶対必要条件としてインフラが存在している。
つまり、シャシー(インフラ)がエンジン(営業力・戦力)よりも速くなければ(強くなければ)、持続的な性能の維持・向上は成立しないということだろう。
ひとつの組織をローマ帝国のように長期間成り立たせるということは、何よりもインフラの出来不出来にかかっているということだろう。
ローマの道はもちろん・それは「皇帝制度」「元老院制度」「異民族政策」などの政治体制・政策も含めての意味と捉えるとその意味合いは非常に大きくなる。
インフラストラクチャーを私なりに表現すると「共同体を円滑に機能させるためのあらゆるツール」となる。これは、ハード面・ソフト面の双方において適用できるだろう。
狭義の意味になるが、メルセデスの有名なコピーに「シャシーはエンジンよりも速く」というのがある。車の主役はエンジンだが、エンジンを円滑に機能させるためにはシャシーがしっかりしていて初めて成り立つと言う意味だ。なぜかインフラの重要性を認識する度に、この有名なコピーを思い出してしまう。
現代にたとえれば、特に情報システム・ロジスティクスについては、直接的な営業投資・兵力増強とはならないために、これらにつぎ込む経費が莫大となることに対する、戦略的なな判断が必要となる。
昨今のメガバンクの合併に伴う、情報システムのトラブルや、大日本帝国軍の貧弱なロジスティクスなど、直接的には、営業力強化・戦力の強化にはつながらないものの、営業力・戦力を支える絶対必要条件としてインフラが存在している。
つまり、シャシー(インフラ)がエンジン(営業力・戦力)よりも速くなければ(強くなければ)、持続的な性能の維持・向上は成立しないということだろう。
テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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